キャリアステップ
評価制度
「がんばりがきちんと評価される環境で働きたい」――そんな思いに応えられるよう、私たちは「成果を出した人が正当に評価される」組織づくりを大切にしています。
そのために、キャリアステップや評価制度を明確に可視化し、「何を頑張れば評価されるのか」「どんな行動が次のステージにつながるのか」が誰にでも分かる仕組みを整えています。努力や挑戦がしっかり報われるからこそ、一人ひとりが自らの成長に前向きに取り組める環境が育まれています。
会社の成長とともにサービスや部署が拡大している現在、新たなポストには意欲と能力のある従業員を積極的に起用しています。そんな「任せる文化」がファン・マーケティングには根付いているのです。クライアントのKPIを達成し続け、入社1年目でマネージャーに抜擢された20代のコンサルタント。毎年のように生み出す新サービスを事業として成長させ、30代で役員に就任したプランナー。これらは、従業員の主体性と挑戦する機会があいまってはじめて実現できることです。
Career advancementキャリアステップ
キャリアステップのガイドラインとして、職種ごとに「スキルマップ」を用意しています。必要なスキルを全体的に理解できるよう設計されたスキルマップには、求められる役割や能力が段階的に定義されています。マニュアルや研修を通じて所定のスキルを獲得したら、さらに次のステージへ。1〜2年で基礎スキルを習得できるカリキュラムを組んでいます。
やる気と能力がある人には、実績に応じた役割が与えられ、徐々に裁量も広がっていきます。はじめは指示されたことを正確に早くこなすことが重視され、 その繰り返しのなかでマーケティングやクリエイティブの実務能力を養う。基礎スキルを身に付けたら、大小さまざまなプロジェクトを任され、目標の達成や問題解決に取り組む役割を担う。 それぞれのキャリアに見合った成果を出すことで昇進・昇給につながります。
SYSTEM OF ASSESSMENT 評価制度
- 評価の概要
年に2回、上期と下期に評価を行います。各期のはじめには目標を設定し上司と目標設定面談を行います。3か月後の中間面談では進捗の確認、認識のすり合わせを行います。 評価機関終了後には、目標に対する達成度を評価し、昇給が決定されます。また、必要に応じて上司と「1on1」を実施し、業務やキャリアステップで抱える悩みなどをサポートする体制、 従業員に寄り添う仕組みが整っています。
- 3つの評価軸
- MBO
MBOとは、経営目標に対し個人が設定する数値目標のことで、目標値に対する達成率によって評価が決まります。会社全体の売上、個人数値目標はもちろん、 クライアントプロジェクトのKPI（成果目標）も含まれます。お客様のために頑張ることが自身の評価や昇給に直結するため、日々の業務にやりがいを持って取り組むことができます。
- Competency
Competency（コンピテンシー）とは、数値目標（MBO）では表れない、一人ひとりの行動プロセスを評価するための行動目標です。会社、チーム、 個人の3つの分野で設定した目標に対し、自己評価を行ったうえで上司が評価を確定するため、自発的な努力を促します。
- Skill
各職種ごとに定義されたスキルをどれだけ備えているかを評価します。4～5つのステージ別に求められる役割・能力が記載されており、できること、できないことなど、 自分の現在地が可視化されます。なにを頑張れば昇格・昇給できるかが明確であるため、モチベーションの維持向上に効果的です。