株式会社ベネッセコーポレーション様新規事業における
Web広告のコンサルティング、クリエイティブ制作、運用支援

3年間でCPAを1/3まで改善!
毎週定例で改善検討。全体コンサルを活かしたきめ細かなWeb広告改善。
株式会社ベネッセコーポレーション様(以下、ベネッセ、敬称略)の新規プロジェクト「未来の学びプロジェクト」は、小学生向けのオンライン対話型ライブレッスン「みらいキャンパス」を提供しています。学びのニーズが高まる夏休みに向けた販促として、みらいキャンパスの会員数増加を目的としたWeb広告を3年間にわたりご支援しました。
ご担当者様と二人三脚でのスピード改善
初年度は、みらいキャンパスというサービス全体の強みや魅力を訴求したクリエイティブで始めましたが、CPA目標に届きませんでした。結果を踏まえ、ターゲットユーザーの心理状況についてご担当者様と議論を重ね、訴求軸を見直しました。具体的には、講座のカテゴリごとに、講座の詳細を伝える訴求に変えたところ、獲得効率が上がり、CPA目標を達成することができました。
弊社は、みらいキャンパスというサービスがリリースされる前から、マーケティングコンサル、制作のご支援をさせていただいておりました。日々のコミュニケーションで築いたご担当者様との強い信頼関係があったからこそ、仮説検証をスピーディーに行い、最短で成果を出すことができました。

新規事業ならではの短納期にも、内製の強みを活かして柔軟に対応
新規事業に求められるのはスピード感と柔軟性です。完成しきった事業であれば、事前に物事を決め、スケジュール通りに進めることができますが、新規事業は情報が決まり切らなかったり、急な変更が発生したりといったことがよく起こります。本プロジェクトにおいても、講座情報の決定からWeb広告の開始までタイトなスケジュールでしたが、進め方を工夫したことで予定通りに広告を開始することができました。これは、内製だからこそ、コンサルタントとデザイナーやライターといったクリエイティブチームが密にコミュニケーションを取れるという強みがあるからこそ実現できました。
毎週の定例会議で改善施策をご提案。3年間でCPAを1/3まで改善
毎週の定例会議で、前週の数値報告と、結果を踏まえた改善策のご提案を重ねました。レポートはターゲティング、クリエイティブ、媒体、さらに出面ごとに細かく数値を出し、改善の余地があれば小さなことでもご提案しました。数値がよければ成功要因を分析して継続、数値が悪ければ低迷要因を分析して改善するということを地道に行い、初年度と比較して3年目にはCPAは初年度の1/3以下まで抑制することができました。
