ファン・マーケティングでは定期的に、「マンスリー」と呼ばれる催しが開かれます。いったいどういった制度なのでしょうか?マンスリーではどんなことをするのか、3月のマンスリーを担当した森住さんと丹野さんに突撃してみました。
ところで、なぜかウサギの耳を付けている二人…。なぜウサギ耳!?その謎にも迫ります。
森住いえいえ、大丈夫ですよ。
丹野よろしくお願いします!
森住「マンスリー」は、定期的に社内で行われるパーティーのようなものです。毎回、担当者が持ち回りで決まるんですけど、今回は私と丹野さんの二人で準備をしています。
丹野季節や月ごとにテーマも違って、どういうことをするかっていうのが一言ではなかなか説明しづらい(笑)。
森住要は、みんなで楽しくランチタイムを過ごす企画って感じです。
丹野いつも夜ではなく昼間にやるので、全員が参加しやすいのが特徴ですね。
丹野3月ということで、今回のテーマは「イースター(復活祭)※1」にしました!
森住イースターにちなんで、卵料理なども用意しています!
森住卵やウサギはイースターを象徴しているそうなので!
丹野季節のテーマに沿った仮装をするというのは、マンスリーの定番ですね。
丹野付けているわけない(笑)。
森住私は付けませんけど、丹野さんは付けているかもです。
丹野付けてない!
森住基本的には社内で行うので、飲み会のようにお店の予約やセッティングをする必要はないんです。
丹野前は何度か外でっていうのもあったみたいだけど、最近は社内だね。バルコニーや社内にフリースペースがあるから、軽いパーティならできちゃう。
森住その月に誕生日を迎える社員やアルバイトの方がいれば、一緒にお祝いもしています。
丹野プレゼントを用意するために、こっそり欲しいものを事前に聞きだしておいたりね。あとは誕生日の方にまつわるクイズ大会を開催したり。
森住クイズの中でその方の意外な一面を知ることができるので、新鮮で面白いんです。
丹野普段よく話す人でも、マンスリーを通して初めて知る事実や秘密があったり。
森住毎回盛り上がりますよ!自分たちが企画した仕掛けやイベントが成功したときは、とてもうれしいです。
丹野普段は違うチームの方とも雑談できたりして。あと、アルバイトの方と社長が話をして盛り上がってる場面なんかもあって。社内の雰囲気や、風通しのよさみたいなものも実感できるよね。
森住社内の雰囲気を実感できるというのは、確かにそうですね。マンスリーが終わった後も、担当に任せっきりにせずに、みんな片付けを手伝ってくれるし。こういうことが自然にできる会社なんだなって思います。
丹野マンスリーの感想で盛り上がりながら、みんないつの間にか、仕事に戻っていくよね(笑)。
丹野もちろん、普段の業務に支障をきたすことはありません。でも準備の時間を捻出しなければならないので、多少は大変だと思うときもあります。
森住仕事の合間に、マンスリーの打ち合わせをすることもありましたね。
丹野でも無事にマンスリーが盛り上がって、みんなも喜んでくれたときはやっぱりうれしいし、達成感も得られます。
森住イベントごとが好きな人は、特に張り切って準備しますね。
丹野「前の月のマンスリーに負けないようにしよう!」みたいな感じでモチベーションを上げたりね。
森住あと、誕生日の方にプレゼントを喜んでもらえたときも、めちゃくちゃうれしいです!
森住そうですねぇ…。
丹野4月や5月なんで、定番の花見とか。あとは、貝?
森住か、貝?
丹野潮干狩りやるし、あさり料理とか。
森住また料理ですか(笑)。今回も卵料理ですよ。
丹野いいじゃん、美味しいじゃん!
森住5月は母の日もありますよね。何か絡められたら面白いかも。
丹野母の日ってなんか料理でるっけ?
森住料理から離れて!
この後も取材を忘れて、お二人は題材選びに盛り上がっている様子でした。ちなみに3月のマンスリーは無事大成功し、社員の皆さんも卵料理を楽しまれたようです!「企業のファンづくり」をモットーとしているファン・マーケティングでは、社内間でもお互いを感動させられるよう、創意工夫しているようでした。「真面目に遊ぶ」という言葉がぴったりな、マンスリー準備中の様子をお届けしました。
※1 イースター(復活祭)
ヨーロッパ圏で行われる祝祭行事の1つで、クリスマスと同じくらい重要な祭日とされている。豊作の時期である春にちなんで、命や再生の象徴とされるものがシンボルとなる。ウサギや卵、めんどりなどがその一例。